今までは、居宅介護支援事業所と他の介護サービス事業所によるケアプランやサービス利用票(予定・実績)などのやり取りは、郵送や事業所への訪問、FAXといった手間のかかる作業を行ってきました。
4月から本格運用される「ケアプランデータ連携システム」を活用することで、
「居宅介護支援事業所から各サービス事業所へのケアプランデータの送付」
「各サービス事業所から居宅介護支援事業所へ実績ファイルの送付」が可能となります。
これにより、介護職員や介護支援専門員等の事務負担の軽減やサービスの質の向上をしていこうというものです。
オンラインで行えるようにすることで、業務の大幅な効率化やコストを削減していくことが期待されています。