就労系の「技術・人文知識・国際業務」の在留資格について 雇用の留意点

人手不足のため、外国人の雇用を検討している企業は多いと思います。雇用に際しての留意点をまとめてみました。

 

  どのような仕事をしてもらうのか?

「技術・人文知識・国際業務」は、機械工学等の技術者等、通訳、デザイナー、語学講師等のような「ホワイトカラー職」と呼ばれる仕事です。自社の事業内容に沿った専門性のある仕事内容であることが必要です。

コンビニのレジ打ちなどの単純労働は禁止されています。

  仕事量はあるのか?

社員としての仕事量があり、継続的な仕事であることが必要です。本当に雇用が必要なのかどうか考える必要があります。

  どのような人材がいいのか?

どのような学歴や資格等があるのか確認する必要があります。

従事する仕事に対する学歴や資格等の証明が必要です。

 

 

「雇いたい外国人がいるが、どうしたらいいか分からない」「入管手続きや在留資格のことが分からない」等、外国人雇用に際してのお困りごとがあれば、当法人までご連絡ください。